ITS分科会レポート
「Honda×ITS分科会」報告
開催日:2016年7月14日
場 所:株式会社本田技術研究所 栃木プルービンググラウンド さくらテストコース内特設テント
報告者:西村直人

開催概要
●開催日時
2016年7月14日(木) 17:00~19:00

●開催場所
株式会社本田技術研究所 栃木プルービンググラウンド さくらテストコース内特設テント

●Honda出席者
・第12技術開発室 髙石秀明氏(室長)
・杉本洋一氏(上席研究員)
・横山利夫氏(上席研究員)
・第8技術開発室 安倍正明氏(主任研究員)

●ITS分科会出席者 (メンバー50音順敬称略)
・菰田 潔
・片岡英明
・スーザン史子
・西村直人
・会田 肇(※オブザーバー枠)

※第2期1回目の開催であることから、事前にオブザーバー枠の告知は行なっていない。しかしながら、当日はメンバー4名が欠席したことから、当日同現場で開催されていた「A.J.A.J勉強会」に参加しておられた会田会員にオブザーバー枠での参加を頂いた。


全体像
当ITS分科会を開催頂くにあたり、事前に西村が用意したHonda広報部宛に質問項目を提出した。その上で、回答を頂く適任者を選定して頂き当日を迎えている。
Honda側からは、まとめ役1名、自律自動運転関連2名、HMI関連1名による合計4名に参加を頂いた。対するITS分科会は第2期メンバーのうち当日の都合がつくメンバーで4名とオブザーバー1名の合計5名が参加した。
具体的には以下に掲げた5つの質問項目につき、各担当者から回答を頂いている。なお、Honda側からの詳細なる回答は、メンバー各人からの媒体掲載などが行なわれていなことから現時点では行なわず、A.J.A.J総会などでの開催が予定されている「ITS分科会報告会」で発表するものとする。


質問項目
●方向性その1● ホンダの強みは......。
SIP-adusでは、「2018年を目途に交通事故死者数を2500人以下とし、2020年までに世界で最も安全な道路交通社会を実現する」という大きな目標を掲げておられますが、その実現に向けて二輪/四輪/汎用メーカーであるホンダが本領を発揮できるうるパートはどこであると思われますか?

●方向性その2● 責任の所在について
「官民ITS構想・ロードマップ2016」の見直し案では、自律自動運転中における責任の所在が明文化されました。では仮に、レベル3以上が実現可能な車両において、自律自動運転中に交通事故が発生した場合、レベル2かレベル3以上、どちらの状態であったのかの判断は、どのように行なわれるべきであると思われますか?(例:イベントデータレコーダーの類)

●方向性その3● HMI開発
自動走行システムの正しい普及には、専用のHMI開発も並行する必要があるかと存じます。ホンダが考えるHMI開発において課題はどこにあると思われますか?

●方向性その4● 自動運転技術との付き合い方
人類の英知を集めた自動運転技術の開発ですが、一方で「自動運転技術との付き合い方」という観点での議論を耳にすることがほとんどありません。当方は 「ADASの正しい普及こそ、自動運転技術実用化への近道」と信じておりますが、ホンダが考える「自動運転技術との付き合い方」を御教示ください。

●方向性その5● 自動運転技術と教習所
まずは部分的、限定的であるにせよ、自動運転技術は必ず実用化されると信じております。そうであるならば、運転免許を取得する際に自動運転技術にまつわる教習が必要不可欠になるのでは、とも考えております。指定自動車教習所「レインボーモータースクール」をグループ企業にもつホンダとして、その点をどのようにお考えでしょうか?





------ [ 2017年〜2018年のITS分科会メンバー紹介 ] ------

メンバーの任期は2年2ターム(今回は2018年3月開催の総会時まで)とします。
1年1ターム(1ターム目は2016年7月14日~2017年3月の総会まで)として捉え、
そのタームごとに事前に取り決めを行った学ぶべきカリキュラムを消化していきます。
また、2年2ターム(2ターム目は2017年4月1日~2018年3月の総会まで)が、
経過した時点で部会の方向性やあり方を見直します。

※以下メンバー、順不同敬称略

片岡 英明
佐藤 篤司
近藤 暁史
スーザン史子
藤島 知子
西村 直人(リーダー)※
上記の6名に、1名分のオブザーバー席を用意して、
合計7名で進めたいと思います。

なお、以下2名もITS分科会出席対象者です。
スケジュールの都合により参加致します。
A.J.A.J会長 菰田 潔
担当副会長 竹岡 圭

※リーダーを務める西村は皆様とお打ち合わせ等を行なう渉外を担当致します。
ご用命は何なりと申し付けください。
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