牧野 茂雄

牧野 茂雄

MAKINO Shigeo

新聞記者時代には運輸省、環境庁、国会などの官庁および経団連の各記者クラブ詰めを歴任。自動車を「産業」「経営」の視点からウォッチしてきた。「ニューモデルマガジンX」編集長時代は、社会と産業の接点である製品と言う切り口で自動車を見てきた。しかし、もともとが理系思考であり、自動車技術に対する関心が深いため、技術動向についてはほぼ30年間、一貫して取材を続けてきた。現在は自動車技術誌「モーターファンイラストレーテッド」のアドバイザーとして同誌の企画・執筆全般にかかわるほか、二十数年来の取材対象であるアジアおよび中国の自動車産業について中国誌「汽車之友」「Asia Market Review」などにコラムを執筆。このほかほか「カーアンド・ドライバー」「日経ビジネスオンライン」「Japan Business Press」などがおもな執筆先。ライフワークは「経営と技術の接点」役になること。