President’s Message
2026年 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)は現在98名(うち正会員93名)の会員で構成されています。会員はそれぞれ得意分野を持つ人が多いですが、専門分野以外でも一般的なクルマ好きな人達より正しい知識は豊富なはずです。
それはカーメーカー、サプライヤー、研究機関などの協力を得て、AJAJ勉強会を頻繁に開催していただき、普段から知見を広めることができているからです。こうしたことからAJAJ会員は「クルマのプロフェッショナル」として、取材し原稿を書くときでも正しい記事にすることができると考えています。ですからAJAJ勉強会を開催していただいた各社には感謝するばかりです。今年も引き続きAJAJ勉強会を数多く開催していただけることを期待しています。
こうした「クルマのプロフェッショナル」という立場から、我々は記事を書くことだけでなく普段の運転でも他の一般ドライバーのお手本にならなくてはならないと思っています。クルマを運転することを職業としているドライバーでも自分だけ良ければいいというような運転を見かけると日本のクルマ文化の低さを感じます。うまい運転とは何か?を自分自身に問いかけて運転してもらいたい。
私が考えるうまい運転とは、他人を思いやれる「優しい運転」です。ヒトより早く行けることではないです。
一般道を走っているとうまく運転できない人もたくさん見かけますが、そんなドライバーを助けてあげるような運転をしたいです。
車間距離は2秒間空けましょう。もし車間時間1秒で走ると前のクルマは煽られていると感じます。威嚇のためのホーンは鳴らさない。発展途上国の道ではホーンが常時聞こえています。
法規を守るのは大前提として、日本のクルマ文化度を向上させるための第一歩「優しい運転」をAJAJ会員から始めましょう。
2026年1月
AJAJ会長 菰田 潔


