Jリーグミニ観戦会

掲載日:2013年8月3日
場 所:埼玉スタジアム2002

AJAJでは、会員の懇親を深めることを目的に、8月3日にJリーグ(ミニ)観戦会を開催しました。Jリーグ19節の浦和レッズ×サンフレチェ広島戦を観戦しました。

Jリーグミニ観戦会これはF1のマクラーレンにもブレーキを供給するサプライヤーとして知られる曙ブレーキ工業が、浦和レッズのスポンサーになっていることから、ビュールームという控室付きの特別観戦室のチケットを提供していただき、観戦会を開催したものです。ビュールームの定員が10名であることから、ミニ観戦会として開催しました。

当日は、メルセデスのミニバンを用意してグループで向かったほか、都合により個人で現場にかけつけた人など、AJAJ会員とその関係者10名が観戦しました。

曙ブレーキ工業からの提供ということもあって、基本的には浦和レッズを応援する形でしたが、三菱自動車工業を母体とする浦和レッズだけでなく、サンフレッチェ広島もマツダを母体にしたサッカーチームであり、実質的には両方を応援する形でした。

ちなみにJリーグには、ほかにトヨタ自動車を母体とするグランバス名古屋、日産自動車を母体とする横浜Dマリノスがあり、4チームが自動車メーカーのサッカーチームを母体にJリーグ入りしています。

この日の試合前の段階で、サンフレッチェ広島が首位に立ち、浦和レッズは4位で勝ち点5差でこれを追う形でした。

試合展開は、開始早々の5分にホームチームである浦和レッズの興梠がフリーキックからのボールをヘディングで決めて先制し、さらに28分に原口選手、後半に入った55分には再び興梠選手が得点して3点をリードしました。

サンフレッチェ広島は、得点王争いで上位にいる佐藤選手にボールを集めることができず、後半のアディショナルタイムに1点を取りましたが、10試合振りの黒星となりました。

この日の試合の結果、広島が勝ち点39の首位に立つのは変わらないものの、横浜が勝ち点1差に詰め寄り、浦和が勝ち点2差の3位に続く形になりました。Jリーグの優勝争いはますます激しくなりそうです。

■参加者(敬称略、五十音順)
川端由美、伏木 悦郎、松下 宏、真鍋裕行、森川オサム